●メタボリックシンドローム
内臓脂肪型肥満(リンゴ型肥満)を背景にして、血圧、血糖、中性脂肪値のうち、
2つ以上が高い状態をメタボリックシンドロームといいます。
これらの病気はお互いが密接な関係をもって発生しており、多く合併するほど動脈硬化を促進して脳梗塞や心筋梗塞などを起こしやすくなります。
動脈硬化を起こす危険因子として肥満(高BMI)、高血圧、高血糖(糖尿病)、高脂血症(高コレステロール血症)があり、日本人において、危険因子を3つ以上持つ人の心疾患の発症リスクは、危険因子を持たない人に比べて実に30倍以上にも及ぶといわれています。
メタボリックシンドロームの診断基準
・ウエスト周囲径(ヘソ周り)=断面積100cm2相当
男性:85cm以上
女性:90cm以上
これに加えて下記4項目中、2項目以上に該当
・中性脂肪値(TG)が 150mg/dl 以上
・HDLコレステロールが 40mg/dl 未満
・最高血圧 130mmHg 以上 かつ/または 最低血圧 85mmHg 以上
・空腹時血糖値 110mg/dl 以上 |
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また近年、血清尿酸値が高いことも、肥満、高血圧症、高脂血症、糖尿病などと並ぶ動脈硬化の危険因子であることがわかってきています。 |